角印を通販で購入する際の品質について

角印とは印面に会社の名前が彫刻されている印鑑のことを表します。そのため、社印と呼ばれるものも基本的に同じです。民法上では代表者印と同等の効力を持っていて、会社のことを示す存在でもあるので品質にこだわることに一定の意味があります。また、代表者印に比べると使用頻度が高いことも特徴の1つです。使い機会が多いということはそれだけ磨耗しやすいということでもあるので、その点を踏まえた素材選びが重要となります。中には磨耗しやすいことを踏まえて安価なものを使用し、交換しやすくしておくという考え方もあります。ただ、会社として高いクオリティを示す場合には高品質の印材を使用するケースもあります。いずれにしても何らかの考えをもって印材を選ぶことが大切と言えます。

耐久性の高い素材と言えばチタン

角印によく使用される印材の1つにチタンがあります。チタンは耐久性に優れた印材であり、通販などでも簡単に購入することができます。耐久性が高いということはたくさん使っても、印影に変化が少ないということなので大きなメリットになります。重厚な見た目も社印としてマッチしています。また、それほど高価でないことも少なからずメリットになっています。木材の中で人気なのが白檀です。白檀はインド原産の香木であり、人工での栽培が難しいためやや高価になっています。しかし、高価であることは社印としてのイメージにおいて大きなプラスになります。捺印する際には高貴な香りが漂うのも特徴です。白檀の香り自体は1年から1年半程度で薄れてしまいますが、印鑑としての寿命は決して短くありません。

新しい合金を素材として使用することも

動物のツノを使用した印材としては牛角や黒水牛のものが一般的に使われています。牛角は耐久性に優れているのが特徴であり、色や模様には様々なバリエーションがあります。オランダ水牛などのツノを使用しているケースが多いです。黒水牛は高級感のある印材であり、一本のツノから僅かな量しか採取することができません。昨今では通販でリーズナブルな価格でも手に入りやすくなってきました。最近では合金を印材として使用するケースも増えています。その代表格の1つがコバルトクロムモリブデンです。比較的新しい素材であるものの、その品質の高さには定評があります。耐久性も非常に高いので社印としてうってつけです。まだ通販でとりあつかっているところは多くありませんが、徐々に増えています。
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